2010年11月5日金曜日

百万遍知恩寺

百万遍に知恩寺というお寺がある。
正式名称は,「百万遍知恩寺」。
晴天の今日,訪れる機会があった。

観光寺院ではない。
月1回(毎月15日のようだ),境内で「手づくり市」というフリーマーケットが開かれる。
散歩の途中,何度か立ち寄ったことがある。

手づくり市が開かれる境内
本堂以外のお堂も立派だ。

少しだけ紅葉している


堺萬」のお弁当を食べる機会に恵まれた。
出し巻きをはじめ,すべて美味かった。



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2010年11月4日木曜日

旅館の朝食

先日泊まった雲仙の温泉ホテルの朝食(バイキング)。


バイキングは,つい欲張ってしまう。
パンもあるが,やはりご飯を食べたくなる。

子どものころから,生卵を食べられなかった。
卵かけご飯は,記憶がある限り,食べたことがない。

大学のサークルの旅行などで旅館に泊まると,朝食には生卵がよく出た。
それを食べられず(お願いして目玉焼きや卵焼きにしてもらったことはあった),損をした気分になることが多かった。

バイキングは好きなものをチョイスできるのでいいが,これをお召し上がりくださいという感じで供される和風旅館の朝食も,久しぶりに食べてみたい。

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2010年11月3日水曜日

円楽襲名披露公演

京都南座の「六代目三遊亭円楽襲名披露公演」(夜の部)に行ってきた。

3階の2等席,4500円。

パンフレットに談志の文章(楽太郎時代のもの)が載っていた。
「園楽の弟子の中でお前が一番いいよ・・・」

出だしは南光が進行役の襲名披露口上。
文珍好楽ざこば木久扇が口上を述べ,木久扇の音頭で三本締め。

真打ち登場の前の「開口一番」として,桂佐ん吉の「田楽食い」。
田楽は味噌をつけるので縁起がよくないということで,運がつくように「ん」のつく言葉を言ったら田楽を食べられるという設定。「れんこん,にんじん,だいこん」で田楽6本。
結構面白かった。

1 桂南光 「ちりとてちん
NHKの連続テレビ小説の題名になった噺。
長崎名産ちりとてちん,豆腐の腐ったような味・・・
こういう話だったということを思い出した。
南光の語り口が大いに笑いを誘っていた。

2 三遊亭好楽 「小言幸兵衛
自分の世界に入り小言を言い続ける家主の幸兵衛。
笑いを呼ぶ噺ではないが,笑いを求める客には少し退屈だったかも・・・


3 林家木久扇 「昭和芸能史
どんな芸能史かと思ったら,昭和12年生まれの師匠が子どもの頃以降に見た映画の鞍馬天狗,旗本退屈男,遠山の金さんを中心とした話。
本題ではないが,インドに行った歌丸師匠が肝炎になったが正露丸で治る程度の軽症だった,カルカッタ,というギャグが笑えた。

中入りが15分。歌舞伎の公演などと違って,弁当を食べ,トイレに行き,たばこを喫う時間はない。

4 桂文珍 「老薬風呂
文珍得意の老人もの。
CDで聞いた定番のギャグ(電話に出た子どもに「お母さん,いる?」と聞くと・・・等)も多いが,やっぱり笑える。
帰り際,「文珍が一番面白かった」という声が聞こえた。
紫綬褒章受章の話は,本人からは出なかった。


5 桂さこば 「阿弥陀池(あみだがいけ)
聞(効)かん」,「糠に首(釘)」,「誰が行けといったのか」・・・単純ではない噺だ。
阿弥陀池(阿弥陀が行け)がある和光寺は,大阪市西区北堀江にあるようだ。


6 円楽 「芝浜
笑いはほとんどない人情噺。
先代円楽の十八番といわれる。
これを襲名披露公演に演した円楽の意気込みが感じられた。
「芝浜」は,本家・三木助のCDで聞いたし,テレビで談志や先代円楽でも聞いた記憶がある。
六代目円楽も,十分健闘していた。
笑点の悪ガキ振りとは違っていた。


19:45終演の予定が,終わったのは20:15ころだった。


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2010年11月2日火曜日

図書館で落語CDを借りられる

妻と長女と外食に行った。

落語の話をしていると,長女が,京都市中央図書館などの市立図書館に落語のCDがあるということを教えてくれた。

ホームページを見てみると,小さん小三治金馬など,たくさんのCDがあることがわかった。
TSUTAYAなどと違い。無料で借りられる。
予約をして,近くの図書館(自宅から徒歩圏内に一つ図書館がある)で貸出や返却の手続きをすることもできるらしい。

いい情報を聞いた。

まずは,小三治あたりから借りてみたい。
子どものころ,テレビで聞いた記憶がある落語家だ。
週刊文春の堀井憲一郎・「東都落語家2008ランキング」
でも,小三治が1位(談志は別格の0位)。

楽しみだ。

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2010年11月1日月曜日

「天災」と「二十四孝」

志らくのDVDに「天災」という落語が入っている。

まだじっくり聞いていないが,金馬で聞いた「二十四孝」と同じような話が出てくる。

八五郎が隠居に「離縁状を5,6本書いてくれ」と頼みにくる。
1本は,自分の母親に渡すためのもの。

母親を,自分の母親ではない,女房の母親でもない,家の家具か何か(二十四孝では「造作(ぞうさく)」)かも知れない,よく考えたら(二十四孝では「寝る間も寝ないで昼寝して考えたら」)死んだ父親の女房だ,それならお前のお母っさんだ等というところもよく似ている。

母親を「~婆ぁ」とけなすところも(二十四孝では「提灯婆ぁ」とか「梅干し婆ぁ」とか),母親を殴ってはいないが蹴とばしたというところも,似ている。

親不孝者,不心得者が,老人から諭されるという点も同じだが,ふたつの話の成り行きや展開は違ってくる。

どちらかの話が起源で,どちらかがそれを変形させたものなのだろう。

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