清滝トンネル(清滝隧道)の手前にある天台宗の寺だ。
仁王門 |
昭和56年から10年間,千二百人の一般の参拝者の手によって彫られたとのこと。
本堂脇の羅漢群 |
最初に見たときは ドキッとした |
重要文化財の本堂 |
山腹に開かれた境内 |
西村公朝氏の画は,お寺のホームページで紹介されている。やさしく愛嬌のあるお顔に描かれている。
現住職が語っている「西村公朝が伝えたかった仏の心」という記事も見つけた。
いいお寺だった。
お寺の門を出たところから,「清滝隧道」の入口が見えた。
清滝トンネルは,京都の心霊スポットのようだ。
車1台の道幅なので,入口(嵐山側)と出口(清滝側)の双方にある信号で交通を制御している。
以前,清滝から愛宕山に登ったときは,徒歩で峠道を越えていったので,このトンネルは未体験。時間があったので,清滝まで行くことにした。
トンネル入口に「この道路は行き止まり」と書かれていて(後で清滝集落で行き止まりとわかった),トンネルに入るのにちょっと勇気がいる。
トンネルの出口の手前がカーブしており,出口の光が見えないまま進むので,かなり恐かった。
愛宕山参道口近くの駐車場に車をとめ,近くの「智楽庵」という店で釜揚げうどんをいただいた後,短時間散策した。
生姜などの薬味との相性がよく おいしかった |
清滝川の清流 釣り人もいた |
駐車場近くにあったムクゲの木 |
帰りは,大沢の池の横を通り,福王子,双岡を経由して戻った。
曇天でちょっと不気味 |
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愛宕念仏寺 知りませんでした 化野念仏寺までは行ったのですがその先みたいですね 羅漢が凄い 愛宕さんにお参りに行くときに寄りたいと思います ありがとうございました
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