ハンドタオル
一番近い存在の夫婦が、実は一番わかり合えないという話。
3,000円の買物をするともらえる景品のハンドタオルを手に入れるために、ダイエット中にもかかわらず550円分のシュークリームを買って3、000円の買物にする妻。
高価な釣竿や何やらを買う言い訳として、旅行に行ったと思えばいい、車を買ったと思えばいいという夫。
互いに,相手の考え方が理解できない。
どっちもどっちだが、やはり男だからか、夫の言い分にシンパシーを感じてしまう。
緑の窓口
無理難題を言う客が次々と登場するJRの緑の窓口。
ストレス解消のために友達を誘って居酒屋へ。
今度は客の立場で、品切れのワカサギのてんぷらを出せと無理を言う。
客商売は大変だ。
しじみ売り
鼠小僧次郎吉がかっこいい。
しじみ売りの小僧も健気だ。
鼠小僧の子分も、小僧にあしらわれながら、いい味を出している。
八五郎出世
大工の八五郎が、お屋敷奉公に出た妹のお鶴がお世取りを産んだことにより、招かれて殿様の屋敷を訪れる話。
「八五郎、其の方、ささは食べるか。」
「貧乏はしてますが、笹は・・・」
志ん生などがやっている妾馬(めかうま)と同じ話。
新作も古典も、うまい。
関西では生ではなかなか聞けないが、一度聞いてみたい。
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パリの思い出
パリの四条大宮のムール貝レストラン LA BRASSERIE BELGE |
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