金馬の「居酒屋」と同じ話が出てくる。
客が品書きの冒頭の「口上」を注文する。
次いで,末尾の「元方現金につき,貸し売りお断り」を注文。
金馬では「元方(もとかた)」の部分が,もうひとつ聞き取れなかったが,枝雀で理解できた。
「とせうけ」の件りも同じだ。
「け」ではなく「汁」。
濁りがついているから「どぜう」。
いろはの「い」の字や「ろ」の字に濁りをつけてみろ・・・
煮売屋のおやじと居酒屋の小僧という設定の違いはあるが、違うようで同じ話が,大阪と東京に残っているのが面白い。
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パリの思い出
ムール貝レストランで ビールの奥がムール貝 |
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