2011年2月13日日曜日

続・八日目の蝉

希和子は,薫を連れて,小豆島八十八箇所霊場を回った。

小豆島にも八十八箇所の霊場があり,お遍路さんの巡礼の対象であることを知った。

同行二人(どうぎょうににん)」という言葉(西国巡礼者などがいつも弘法大師と一緒に巡礼しているという意で笠に書きつける語。by デジタル大辞泉)も,初めて知った。
薫に意味を問われ,希和子は「いつでも二人一緒っていうこと」と答えると,薫は「薫とママみたいに?」と聞き返す。小豆島の風物がうまく盛り込まれている。

小豆島には,まだ行ったことがない。
希和子と薫が小豆島にやってきて,最後にフェリーに乗って逃げようとした港は,航路を見ると,土庄だろう。薫が働いた素麺屋さんも,そこにあった。

今年あたり,行ってみたい。
霊場をいくつか巡り,文治とデートした「天使の散歩道」も行ってみたい。
そう思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

文治と会って,引き裂かれたときに希和子が叫んだ言葉と希和子との日々の記憶を思い出した北乃きいが,標準語ではなく島の言葉を話していた。

このドラマの感想ブログで,どこかの女性が書いていて,見直したらそのとおりだった。
鋭い,と思った。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿