2011年4月2日土曜日

安曇川,朽木へ

滋賀県・湖西の安曇川(現・高島市)に用件があり,車で出かけた。
山中越えからR161を北上。

白髭神社に立ち寄った。
立派な鳥居
湖面の鳥居
境内に歌碑がたくさんあった。
以下,ROOM 1  琵琶湖の風物誌《 白鬚神社 》 参照


① 与謝野鉄幹・晶子の歌碑
しらひげの 神の御前にわくいずみ これをむすべば 人の清まる
大正初年に夫婦が参拝したときに詠んだ句。
上の句が鉄幹,下の句が晶子。

② 紫式部の歌碑
三尾の海に 網引く民のてまもなく 立ち居につけて 都恋しも

③ 芭蕉の句碑
四方より 花吹き入れて 鳰(にお)の湖
鳰(にお)とは,カイツブリという鳥のことのようだ。


④ 羽田岳水の句碑
⑤ 中野照子の歌碑

用件を済ませ,帰りは朽木(くつき)ルート(R367,鯖街道)で帰った。

道の駅「くつき新本陣」の土手
安曇川べり
桜が咲いたらきれいだろう
道の駅「くつき新本陣」近くの「石臼 十割そば」の店で,ぶっかけ山菜そばをいただいた。
1,470円
ちょっと高いがうまかった
沖縄製の液体の唐辛子
けっこう辛かった
初体験
安曇川の清流。

全行程3時間40分,楽しいドライブだった。

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