2011年4月30日土曜日

入道ヶ岳に登る

29日,ハイキングの企画で鈴鹿の入道ヶ岳に登った。

連休初日で,名神が瀬田付近まで渋滞していた。

登山口は,椿大神社(おおかみやしろ)。

登りは北尾根コース。
いきなり長い石段を上る。
北尾根コースの起点
下山後,撮影
約2時間かかって,昼食地点の椿大神社奥宮までたどり着いた。
頂上近くは馬酔木の森が続いていた。
馬酔木のトンネル
紅一点のツツジ

途中,鎌ヶ岳を望む
リーダーの愛好家が,縦走すると言っていた
奥宮は馬酔木に囲まれて風を避けられるので,ちょうどよい弁当ポイントだ。
奥宮から入道ヶ岳山頂を望む
お弁当タイムを終えて,山頂へ。
休んだ後なのに太ももが痙攣しそうになった。
同行者が貸してくれたエア・サロンパスで何とかしのいだ。
山頂へ向かう一行
犬連れ登山の同行者が一人
山頂付近から鈴鹿市街を望む
帰りは二本松尾根コースを約1時間半かけて下った。
下りも急坂が多く,足にこたえた。
写真で表現できていないが,
木漏れ陽にほっと一息
何とか無事に下山。
椿大神社の境内
鈴鹿さつき温泉に立ち寄って疲れを癒した。
この日はよく眠れた。

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2011年4月29日金曜日

瓢樹という店で懐石をいただく

28日,同期会で,「瓢樹」(六角新町西入る)に行った。

昔,岡崎の瓢亭から暖簾分けされた店のようだ。
立派な店構え
ミシュラン☆のお店。
お料理は,どれも水準に達していたと思う。
瓢亭譲りの半熟卵,おいしかった
この後のラインナップ。
○マグロと鯛のお造り
○椀物
○筍,海老,湯葉の炊き合わせ
○鮎の塩焼き
○田楽三本
○酢の物(酢味噌)
○ご飯,味噌汁,漬物
○シャーベット
京都を感じられる店だ。

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2011年4月28日木曜日

また藤森神社へ

藤森神社近くに用件があった。
馬の像の前の八重桜
神殿と八重桜
墨染駅近くの民家のハナミズキ
昼ころ戻って来て,「わたつね」で前から食べようと思っていた二八せいろ(大)をいただいた。
喉越しがよい
某マンションのハナミズキ

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2011年4月27日水曜日

京都全日空ホテルの霧島ツツジ

京都全日空ホテルで宴会があった。

ホテルの一隅に,鮮やかな色のツツジが咲いていた。
ホテルの人が,「当ホテル自慢の霧島ツツジ」と教えてくれた。
鮮やかなディープピンク
これも霧島ツツジ?
白い瓶とのコントラストが美しい

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志の輔独演会(京都)の演目

5月末の京都芸術劇場での志の輔独演会の演目が,「中村仲蔵」他,と出ていた。

大ネタのようで,期待が膨らむ。
以前買ったCD集に,八代目林家正蔵の口演があるので,独演会の前に聞き直してみようと思う。

4月末に迫った京都府民ホールアルティでの談春独演会の演目は,「子別れ」と出ていた。
「子別れ」は,3月に堺で,上・中・下通し聞いたが,同じネタを聞き直すのでもいいと思う。
もしかしたら,上・中・下ではなく,他にもそこそこの演目をやってくれるかも知れない。


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RyoSenの天ぷら

今日の日替わりは天ぷらだった。

◎えびと茄子,竹輪,かぼちゃ,ピーマンの天ぷら 大根おろし天つゆかけ
○里芋とごぼう天,丸こんにゃくの炊き合わせ
○小松菜の白あえ

どの天ぷらもおいしかったが,茄子が一番。
天ぷらは茄子に限る,とはよく言ったものだ(別に言われてないが)。

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2011年4月26日火曜日

映画「若者たち」

先日,NHK-BSで「若者たち」を放送していた。
山田洋次監督が選んだ「日本の名作100本~家族編~」の1本として放送された。

「若者たち」は,大学に入学したころ,高田馬場の小さな映画館で見た。
多感なときで,この映画に大きな影響を受けた。
そのときは当然ながら,山本圭演じるサブに共感した。
それからの人生を規定した映画だった気がする。

この年になってみると,ケチで根性の狭い田中邦衛の大兄(おおにい)に少しは共感できるから不思議だ。

佐藤オリエは女神に思えた。
次兄役の橋本功は根っからの労働者肌だが,一番バランスのとれた人間だ。

当時,「若者たち」三部作をすべて見た。
昔,熱い気持ちを持った青春時代の思い出の映画だ。
他の二作も放送してほしい。

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皇子山球場でプロ野球を観る

今日になって,大津の皇子山球場で「西武×楽天」戦が行われることを知った。
長い間プロ野球観戦をしていなかったので,無性に行きたくなり,出かけた。

満員ということはないだろうと高をくくっていたら,あにはからんや当日券は外野席しかなかった。

缶ビールを2本買って行ったのだが,球場は缶・瓶の持込み禁止。
迂闊だった。
2本を飲み干して,球場に入った。

外野席も,芝生席しか空いておらず,それもほぼ満員。
皇子山球場でのプロ野球公式戦は初めてとのこと。
滋賀県民が待ちに待ったプロ野球というところか。

西武の主催ゲーム。
滋賀県は堤一族の出身地。それで皇子山で開催されることになったのだろうか。
西武の応援フラッグが配られていた。
JR京都伊勢丹で買った弁当
西武・涌井,楽天・岩隈のエース対決。
涌井はエラー絡みで不運な失点をしたが,好投。
しかし,岩隈がそれ以上にいい出来だった。
13奪三振。
「ええとこ,放るなぁ」という声がしきりに上がっていた。
西武の応援フラッグがはためく
一塁側・ライト側
7回開始時に風船が飛んだ
三塁側・レフト側
天候と同じく打撃がお寒かったが,ピッチャーがよかったのだろう。

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御所南小学校のハナミズキ


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2011年4月25日月曜日

大阪から帰る

大阪にふたつ用件があった。
土佐堀川
大阪市役所
京都(京阪三条)に帰り着いたのは,19時前になった。
三条大橋西詰め下るの「珉珉」でビールセット(唐揚げ,餃子)をいただいた。
三条大橋付近
高瀬川
木屋町三条上る
木屋町御池から西を望む
(今日のRyoSen)
◎揚げ豚バラと玉ねぎ,しいたけ,竹の子入り酢豚風
○ごぼうと油揚げ,ニンジン甘辛炒め煮
○春玉ねぎと野菜のサラダ 正油ドレッシング

酢豚とサラダの玉ねぎがおいしかった。

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2011年4月24日日曜日

岡崎周辺~市役所

あちこちでハナミズキが色づいている。
東山丸太町 熊野神社前
東山丸太町から岡崎に向かった。
疏水の鳥
国立近代美術館の南側あたりの
桜 けやき
東山三条辺りにある大将軍神社の大銀杏。
樹齢800年と伝えられる
三条通りには白いハナミズキが三条京阪辺りから蹴上まで植えられている。
三条通り東山西入る
京阪三条駅の高山彦九郎像。
紅葉しているような木は何?
市役所ではフリーマーケットをやっていた。
午後からの雷雨で,さぞかし大変だろう。
市庁舎前,河原町通り寄りのハナミズキ
同じく寺町通り寄りのサトザクラ

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にしんそば松葉で笑福亭鶴二の会

昨夕,にしんそばで有名な南座横の「総本家にしんそば 松葉」で開かれた笑福亭鶴二の会に行ってきた。
題して「第5回 にしんそば松葉と笑福亭鶴二の会」。

「松葉」さんでは以前,笑福亭松葉(死後,七代目松鶴となる)の落語会をやっていて,同師匠亡き後,長らく途絶えていたのを,2年ほど前,鶴二さんで復活させたとのことのようだ。復活当時,京都新聞のニュースにもなっていた。復活第1回のときに参加させてもらって以来の参加。

「松葉」の地下1階全体が会場。
松葉のご主人の挨拶で落語会が始まった。

① 桂寅之輔 「東の旅の発端
小拍子と張扇で合いの手を入れながら,大阪から伊勢への道中を語る話。
合いの手の方に気を取られ,筋がわからない。
玉造に二軒茶屋があったなど,ところどころの記憶しか残らなかった。
会場は静かで居眠りをしている客もいたが,悪びれずにがんばる姿は,何やら清々しかった。
後で調べると,桂春団治一門で春之輔の弟子。

② 笑福亭鉄瓶 「阿弥陀池
鶴瓶の12番目(13人中)の弟子。「鉄瓶」でネット検索すると「南部鉄瓶」などしか出てこないんですと言って笑わせた(後でググッてみたら,ちゃんと笑福亭鉄瓶がトップに出てきた)。
ひとしきり,「東の旅の発端」の話で笑わせてくれた。この話は前座が一番初めに習い高座にかける話だが,みんな一回しかやらない,なぜなら面白くないから,とのこと。
この「発端」が終わるのは伊賀上野辺りで,そこから先に「煮売屋」とか「七度狐」の場所があると解説してくれた。「煮売屋」は枝雀のCDで聞いたことがあったので,あぁ,そうだったのかと,前の話がだいぶわかりやすくなった。
鶴瓶の弟子の話は初めて聞いたが,鉄瓶の「阿弥陀池」,面白かった。勢いのある話し方で,話に引き込まれた。

③ 笑福亭恭瓶 「たいこ腹
この人も鶴瓶の弟子(5番弟子)。
結構な大柄で,高座が高い位置に作られていたので鴨居に頭をぶつけるのではないかと心配した。
太鼓持ちの一八がぴったりはまっている感じで,やはり面白かった。
鶴瓶の弟子たち,他の人も聞いてみたいと思った。

④ 笑福亭鶴二 「親子茶屋
この話は初めて聞いた。
息子の女道楽をたしなめた大旦那が実は遊び好き,という話。
落ちの意味がわからなかったが,ウィキペディアを見て,マクラの「飲む,打つ,買う」が前振りだったのだとわかった。
旦那が狐つりをして遊んだ場所は島之内,今のナンバ辺りのようだ。

東京の気障な男がホステスに「今,スイミングスクールに通っている」と言って口説くというマクラの話に,会場の男性から「使える!」という声が上がっていた。

鶴二師匠は2010年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞,落語家生活25周年を迎え,脂が乗ってきている噺家だ。
9月17日(土),国立文楽劇場で噺家生活25周年の独演会をやるとのこと。行ってみたい。

最近,5月11日に繁盛亭で,「芸術祭優秀賞受賞記念落語会~笑福亭で鶴二を祝う会~」が開催されることを知った(笑福亭三喬も出演する)が,チケット売切れのようで残念だった。
ただし,チケット取得済みの5月3日「新鋭!上方落語~打ち上げ公演」に鶴二さんが「高津の富」で出演する。この会には三喬近日息子)も出演し,桂雀々が上記の「七度狐」をやる。
楽しみだ。

会場は広くないが,会場全体の笑いの小宇宙という感じで,なかなかよい。座敷席と椅子席があり,椅子席(そば屋さんの客席)に座ったが,座布団があり,少し窮屈ではあるものの金曜日のハイアットリージェンシーの席よりずっと快適だった。

落語会終了後,「松葉」のおそばと筍ご飯をいただいた。
ご主人お勧めの鈴廣の板わさも,ビールのお供でいただいた。
前回好評だったと紹介のあった
百合根団子のあんかけそばをいただいた。
美味だった。
お土産に創業百五十年記念の手拭もいただいた。
創業文久元年
和宮が江戸に下った年
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「松葉」に入る前に通った高瀬川(四条小橋の南側)沿いの八重桜が満開だった。


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