2011年4月21日木曜日

節気と節季

今朝の天声人語の書き出しは,「気がつけばきのうは二十四節気の『穀雨』だった。暖かい雨が田畑をうるおし,野山も緑を濃くしていく・・・」というものだった。

立春,夏至,秋分,大寒などを節気(季節の区分)といい,二十四あるということを,知らなかった。

平成紅梅亭の笑福亭三喬ごろもち盗人」で,「明日が節季」という話が出てきたが,こちらの「節季」は,盆と年末にまとめて支払をすることのようだ。これも知らなかった。

池谷伊佐夫「落語検定」という本(図書館で借りた)に,土用の説明がある。
二十四節季中の立春・立夏・立秋・立冬の前十八日間を土用というが,普通は夏の十八日間をいうとのこと。これも,はっきりとは知らなかった。

志ん生ではないが,「学校じゃぁあんまり教(おせ)えねぇ」ことだ(節季の方はもしかしたら習ったのかも知れない)。

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(今日のRyoSen)

牛肉玉ねぎ人参ほうれん草入りカレーソース煮の揚げかぼちゃのせ
キャベツコーンのマヨあえサラダ
竹の子ぜんまいと油揚げの炊き合わせ(こんにゃく入り)

緑黄色野菜がふんだんに入っており,栄養満点のランチだ。

御池通りのツツジがところどころで咲きだした。

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